節約視点で賃貸物件を選ぶ際のポイント

暮らし

社会人になって引っ越しを5回経験している筆者が、節約視点で賃貸物件を選ぶとしたら、どういったところがポイントになるのかを考えてみました。

賃料が安い物件を選ぶ、初期費用を抑えるというのは大前提にして今までの経験から節約になりそうな点をまとめましたので参考になれば幸いです。

※筆者は10年程一人暮らしをしていましたがインドア派だったためほとんど職場、スーパーぐらいしか出かけることがありませんでした。そういった前提で話を進めていきます。

1.立地

一人暮らしをしている人は小さめの冷蔵庫であることが多いため割と頻繁に買い物に行くことになります。

わざわざ車を出すことになってしまうとガソリン代と時間を消耗してしまいます。

なるべくスーパーに近い立地の物件か、通勤途中にスーパーに寄れる立地の物件を選ぶと、ガソリン代と時間を節約できます。

2.都市ガスを選ぶ

プロパンガスと都市ガスを比べるとプロパンガスの方が割高であることが多いです。

安いプロパンも中にはあるのかもしれませんが、私の経験上プロパンガスは都市ガスと比べ1.5~2倍ほどになることが多いです。その為、もし都市ガスとプロパンガスの物件があり双方の賃料に差がないのであれば都市ガス物件を選んだ方がお得になることが多いでしょう。

3.広すぎる部屋を選ばない

広めの部屋を選ぶと暖房が効きにくいため、温度を上げたり他暖房器具と併用しないと寒さをしのげないことがあります。

実際に私が1LDKに住んでいたころの話ですが、普段過ごすのが12畳の部屋だったので、エアコンの温度を高めに設定してもなかなか温まりませんでした。またエアコン自体も12畳用のエアコンを設置している為、6畳用に比べると電気を消費します。

また、部屋が広すぎるとモノを増やせる余地があるので、どうしても無駄な物を買ってしまうということがあります。

特に広さにこだわりがない人、モノをあまり持たない人は必要最低限の広さに住むようにした方が吉。

4.市町村で選ぶ

実は市町村によってゴミ袋の値段に大きな差があることがあります。

例えば45Lのごみ袋だと、無料で配布している自治体もあれば1枚100円超えで販売している自治体もあります。ごみ袋は割と消費が多いため積み重なれば大きな差になります。

また過疎地域であれば、自治体が家賃手当を出している場合があります。こういった自治体は少数だと思いますが、事前に自治体のホームページなどに目を通しておくと良いでしょう。

実際に私も過去に住んでいた自治体から月額5000円の家賃補助をもらっていたことがあります!

まとめ

今回はあくまで節約視点で賃貸物件を選ぶなら…といった視点でのポイントを書き出していきました。

この記事が皆様の参考になれば幸いです。

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