引っ越ししたはいいけれど、今まで使っていた分岐水栓が使えない…といった問題や、食洗器の設置場所がないっ!?といった問題や、といった問題を今回解決したので、解決方法をまとめました。
ちなみに私はPanasonicのプチ食洗NP-TCR4を使用しているので、その前提で話を進めていきます。
適合する分岐水栓のタイプを調べてもらおう
設置場所の前にとりあえず適合する分岐水栓があるのかどうかが問題になってくるので先にこちらを調べておきましょう。
下記Panasonicのホームページにある分岐水栓サポートデスクに問い合わせをすると食洗器を設置する際に必要な分岐水栓のタイプを調べてくれます。
私はメールで写真をいくつか送ったのですが、当日中にお返事を頂けとてもありがたかったです。
ちなみに分岐水栓は結構高いのでメルカリとかで探したのですが、私が必要なタイプの分岐水栓は売っていなくて新品購入(6000円程)しました。
タイプによってはメルカリなどのフリマアプリに出ていることもあるので、自分でパッキン変えたりできる方はフリマアプリで程度のいいものを探してもいいかもしれませんね。
設置場所がない問題を解決
賃貸で割とよくあるシンク台で片側しか置く場所がないけど、そっちはお皿置いたり調理するように使いたいので食洗器が置けないパターン。
ただ隣にスペースが少し開いていたのでそこにメタルラックを設置することに。
ざっくりですが手順はこんな感じです。
- 食洗器の幅と奥行きを測るor取説で確認する
- シンク台の高さを測る
- シンク台の高さと同じくらいで、食洗器が設置できる幅と奥行きのサイズのメタルラックを購入
※その高さに設置できるか、設置した場合にボタンが押せるか・フタが開くかもしっかり確認しましょう - メタルラックを組立て、食洗器を設置
キャスター付きのメタルラックを買ったので、揺れたりして不安定になるかな?音が出たりしないかな?と思ったのですが、揺れないし音も出てないですね。
ちなみにメタルラックは下記のアイリスオーヤマ製を購入。耐荷重は天板一枚につき50kgまで。プチ食洗の場合は12kgなので余裕。また3段タイプなので下段は収納として使用できて無駄がないです。
分岐水栓や食洗器の施工については、どちらも取説に記載があるのでしっかり読んで施工しましょう。
設置後はしっかり試運転をして水漏れがないか確認をしましょう。
まとめ
食洗器は便利な家電ですが、引っ越し先で設置に困るというのはあるあるです。
しかし間取りによってはシンク台の広さが狭くてもラックを置いて設置できることもあるのであきらめるのはまだ早いかも…?
シンクが広い方は下記のようなスライド式の板を設置してその上に置くといった方法もありますね。
せっかく買ったのに使わずしまっておくのはもったいないので何とか工夫して設置できるといいですね!
コメント