今回は、本を安く読もうという内容で記事を書いていきます。
本を安く読む方法には以下の方法があります。
- 図書館を利用する
- フリマアプリで売買する
- 電子書籍を買う
- 古本屋で購入する
それでは詳細を見ていきましょう。
図書館を利用する
最新の本は置いていないことも多いですが、少し古い本やメジャーな本は結構置いてあります。また漫画を置いている図書館もあるので、近くに図書館がある方は一度行ってみることをお勧めします。
一部の図書館ではweb上で蔵書検索をすることができることがあります。まずは、自分の住んでいる自治体の図書館のホームページを確認するのが良いでしょう。
フリマアプリで売買する
フリマアプリで買って、フリマアプリで売ると少ない費用で本を読むことができます。
今回はメルカリで売買した場合を例にして話を進めていきます。
相場が1000円の本を購入し読み終わった後、そのまま1000円で売却することも可能です。
相場の見方ですがメルカリで売りたい本のタイトルを検索して、売れている商品の価格を見ればおおよそのあたりが付けられます。
大体1000円前後で売れていることが多かったらで1000円だと売れそうだとあたりを付ける感じです。
※相場から外れている価格のモノも中にはあるので、複数の商品を確認をして相場をつかむようにしましょう
これだとタダで本が読めるじゃないか!?と思うかもしれませんが、売却時には送料・フリマアプリの手数料がかかります。
送料について(A4サイズ内、1㎏以内、厚み3cm以内)
匿名配送でなくていいのなら郵便局のクリックポスト185円が最安です。
匿名が良いのならネコポス(らくらくメルカリ便)210円もしくはゆうパケット(ゆうゆうメルカリ便)230円が利用可能です。
※今回は計算に入れていませんが、発送の際には本を入れるための茶封筒などが必要になります。
手数料
メルカリの販売手数料は売却価格の10%となっています。
実際の売却例
では実際にどのぐらいの費用で本が読めるのかを計算したものを見てみましょう。
条件として以下を設定しました。
- 購入価格・売却価格ともに1000円
- 本はA4サイズ内、1㎏以内、厚み3cm以内 とする
- 配送方法は(らくらくメルカリ便)210円を選択
実際にかかる費用が以下の表のとおりです。
項目 | 費用 |
手数料(10%) | \100 |
送料 | \210 |
合計 | \310 |
少し手間はかかりますが、1000円の本が実質310円で読めてしまいました。
古い本だと図書館にも置いてありタダで読むことも可能ですが、おいていない本はフリマアプリで売買することにより、安い値段で読むことが出来そうですね。
注意点
買ってから日が経ちすぎると相場が変動していることがあるので、買った時より安い値段になってしまうことがあることに注意。
また安いからと言ってどんどん本を購入してしまうと、本のスペースなども確保しなければならなくなり場合によっては本棚が必要になったり…
買った本はすぐ読んですぐ売るのが良いですね!
電子書籍を買う
何度も読み返したい本は、電子書籍を買うのも手です。amazonでkindle本のセールがよくやっているので、タイミングを見計らうと安く購入できます。
またAmazonPrime会員であれば無料で使えるPrimeReadingというサービスがあるのでそういったサービスを利用するのも手です。
有料ですがKindleunlimitedも多くの本を読むことができます。初回30日間は無料体験できるので、一度試してみるのも良いと思います。
古本屋で買う
古本屋にはセール品なども置いてあり、思わぬ掘り出し物を発見することも。
読み終わった後は再度古本屋で売ったりフリマアプリで売ったりしてもいいですね。
まとめ
ありがたいことに現代では色々な本を安く読む手段がたくさんあります。
色々な方法を併用しながら楽しい読書ライフを過ごしましょう。
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